鹿児島県指定文化財(無形民俗文化財) 

毎年1月11日午後6時、

栖林神社の弓場で直径5尺8寸(1m75cm)の大的を射て、

その年の悪魔災難などを払い清め、

島内の平安・無病息災を祈願する古式床しい行事です。

12代島主種子島忠時の時代、

明応9年(1500年)弓の指南役として招かれた

武田筑後守光長が文亀元年(1501年)宮中で行われていた

御的始を伝えたのがその起源であり、

すでに500年以上にわたり受け継がれています。

松明をたき、三鱗(種子島家御紋)の陣幕を張り巡らせた中で、

6人の射手が36本の矢で大的を射ます。

35本の矢が的中するとき「満つれば欠ける」の戒めにより

最後の1本は故意に外されます。